ふるどの論田エコパワー発電所

事業紹介

  • 発電所の概要

    発電所の概要

    建設地

    「地域の未来を育てる」場所へ
    林業の町、福島県古殿町の廃校となった小学校で、電気をつくっています。

  • 発電所の概要

    発電容量

    毎時2,000kWhの発電量です。世帯数にすると、およそ3,000~4,000世帯分。古殿町と近隣の石川郡の一部地域をカバーできる電力供給を担います。

  • 地域支援

    地域支援

    地域の資源を活用<林業、人材、旧小学校跡地>

    福島県古殿町は、林業が盛んな町。現在も約100人の林業家が活躍しています。豊かな杉の森の資源を活かして、未利用材をガス化発電に使っています。また、地元の活性化にも貢献。地域の人材を雇用し、発電所の運転や運営に携わります。

  • 地域支援

    地元自治体・事業者様との連携

    プラントの建設には、福島県内近隣の企業様にも事後協力いただいています。また、地元に法人を設立することによって、地域に寄り添った企業運営を行っております。企業として進出することによって地元自治体への納税や、地域おこし・まちづくりへの貢献を担っています。

  • 燃料調達

    燃料調達

    近隣の林業家から調達

    ふるどの論田エコパワーで使う燃料は、林業の間伐・全伐のサイクルで発生する未利用材。調達する木質チップは、全て古殿町や福島県内、近隣の林業家・製材所などから仕入れています。つまり、100%国産の木質チップ。クリーンな原料をつかって発電しています。